近年、大地震や豪雨など災害被害のニュースを目にすることが増えました。

次は東海地方や南海トラフで大地震があるのではないか、と言われています。

しかし日本のどこに住んでいても地震や災害に遭遇するリスクはあります。

 

そこで2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震以来、防災グッズをおうちに備えている、という方も多いのではないでしょうか。

それに合わせて各社、防災グッズもたくさん販売するようになりました。

ただ防災グッズと一口に言っても水や食料、防寒やトイレなど目的は様々ですし、何よりなんでもかんでも準備していると、経済的にも物理的スペース的にも限界がありますよね。

とはいえ何があればいいのか?

と迷われている方も多いと思います。

そこで今回は、これだけは準備しておきたい防災グッズをまとめてみました。

 

準備するべき防災グッズ

災害時に準備しておきたいグッズのポイントは何を置いてもいざというときに必ず使うという使用頻度と生命や環境衛生に直結するか、ということです。

つまりは必ず使うものと命にかかわるものから準備しましょう。

また量は災害時に救援物資が行き届くまでにかかるのは大体3日とされています。その為、目安としては3日分の物資を確保するようにしましょう。

  • 必ず使うものから備蓄する
  • 目安は家族の人数分で三日分

これらが大前提となる条件です。

では具体的に何を準備するか見ていきましょう

身体を守る

簡易ヘルメット、防災頭巾

災害時重要なことは身体を守るということです。

例えば一たび地震が起これば、いつもの通勤通学路も瓦屋根や割れた窓ガラスなど、怪我に繋がる危険だらけになります。

こうした危険から身を守るというのは重要なポイントになります。

中でも守らなければならないのは頭部です。

 

しっかり危険から身を守るためにも防災頭巾やヘルメットを準備しておきましょう。

最近では平常時に場所を取らない、折り畳み式のヘルメットもあります。


これなら家族分保管していても邪魔にならなくて済みますね。

また子供さんには防災頭巾が良いでしょう。


平常時には座布団として使ってもよいです。

いつもの生活環境の中にあれば、いざという時探したりする手間がありません。

非常食

そのまま食べられるものを準備しよう

まず持ち出しても食べることができるように調理無しでそのまま食べられるものを準備しましょう。

昔から乾パンや飴、チョコレートなど持ち運びが簡単で糖分が多く含まれる食品がいいでしょう。

こちらの乾パンのセットなら5年も保存期間がありますし、金平糖も入っていて安心です。

味もホッとする甘みがある味なのでオススメです。


非常食にはアルファ化米がおススメ

次に重要なのは食料、水です。

水道、ガスなどライフラインの不通が起こった際にも3日は困らないよう備蓄しておくことが大切です。

その為、最近では少量の水だけで食べることができるアルファ化米を備えるケースが多いです。

アルファ化米なら保存期間が長いだけでなく、缶詰と違って軽く、パッケージも小さいので備蓄スペースも省スペースかできます。

アルファ化米メーカーとして有名な尾西食品の商品なら味も豊富ですし、アレルゲンフリーの白ご飯もあるので、安心です。


温めなくてもおいしいレトルトカレーもハウス食品など多くのメーカーから販売されています。

味気ない食事だとただでさえつらい状況で元気も出ませんから、味のバリエーションもそれなりにあると心強いでしょう。


また尾西食品のアルファ化米とセットになった食品セットもありますから、これ一つで3日分備蓄しても簡単かもしれません。


また電気やガスが無くてもご飯を温めることができるミリメシセットもあります。

温かい食事はそれだけで元気のもとになりますから、こちらもあればより良いと思います。


水関連

水も保存期間が長いものを備蓄し、生活用水はお風呂に貯める

生きるために必要な水ですが、備蓄するとなるとそれなりの量も必要です。

目安となる水の備蓄量は1人1日3L、つまり三日分で1人9L必要になります。

これが家族分あると良いです。

4人家族なら36Lなのでかなりの量ですよね。

すると必然的に場所も類取るし、何より重たくなります。

2Lの水が6本入っている段ボールで12kgですから運搬だけでも一苦労です。

そこで備蓄する水は飲用水に限ることで、備蓄量が多くなりすぎないようにする。

保存期間が長いものを選ぶことで、賞味期限切れによる備蓄分の入れ替えの手間をできるだけ省くと効率的でしょう。

飲用水以外の水は、災害発生時に水道が止まるまでの間にお風呂に貯めておくといいでしょう。この水をトイレや体を洗うためにつかうというわけです。

ちなみに水の保存期間は長いもので5年だそうです。


また水道が止まると給水が行われます。

この際あると便利なのが、タンクです。

私自身、学生時代に豪雨災害に見舞われ、水道が止まった状態で2週間ほど過ごした経験があるのですが、想像以上につらかったのが給水所の往復です。

水タンクを持っていなかったので、ペットボトルを持って行ったのですが、持ちにくく袋を使っても4本がやっと。

給水所となったのは市役所の出張所でしたが、3kmほど離れたところまで当時車もなかった私は歩いて往復しました。

こうした手間はちょっとしたものに見えますが、体力的精神的に消耗します。

こうしたことを防ぐためにも水タンクがあるといいでしょう。


またタンクにしておくことで水を貯めておけるのが大きいですよね。

使いやすい大きさを選びましょう。

トイレ・お風呂関係

続いても断水時ですが、衛生面に直結するトイレやお風呂関係です。

避難時や断水しているからと言って我慢できることではありませんから、日ごろから準備しておくことが重要です。

簡易トイレ、携帯トイレの仕組みはビニール袋の中に用を足し、凝固剤、消臭剤をかけて袋ごと捨てるというものです。

その為、簡易トイレを備蓄している量が用を足せる回数ということになります。

ある程度余裕をもって、確保しておきたいところです。


消耗品的に使っていくことになるので、できるだけ価格を抑えたいところです。

こちらの簡易トイレは1回あたり53円ほどとかなり安く使用できます。

 

そしてもう一つ考えておかないといけないのは、断水時のお風呂です。

夏場の災害だとお風呂に入れないというのはかなりつらいです。

先にお話しした豪雨災害は夏場だったので、お風呂も洗濯もできず、本当に困りました。

水が無くても汗や汚れを落とす方法は準備しておきたいものです。

まずはドライシャンプーです。

これなら髪にスプレーするだけで、髪や頭皮の汚れが取ることができ、清涼感を得られます。

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髪が洗えたら次は身体ですよね。

どうしても避難所や断水になるとお風呂に入りにくくなりますが、

衛生面を考えてもどうしても清潔に保ちたいですよね。

そういう時に役に立つのが、大判のウェットティッシュ、ウェットシートが良いです。

こちらの「お風呂ですよ」は赤ちゃんでも使えるノンアルコールタイプですし、一枚で全身拭きとれそうな大判タイプです。


照明

停電時に困るのは夜の照明です。

真っ暗というだけで不安になり精神衛生上もよろしくありません。

夜に動けなくなったり、防犯上も明かりがあるとないのとでは大違いです。

またもし、がれきなどで閉じ込められたような場合も明かりで救助隊に気づいてもらえる、といったこともあります。

その為、電気が止まっても使える照明は必須です。

 

まずは水だけで1週間光続ける「水ピカッ」です。


必要なのはスプーン一杯分の水だけで、1週間分の明かりが確保できるのは大きいですよね。

 

また合わせて準備してほしいのが、多機能なダイナモライトです。

手回し充電できるもので選びましょう。

また最近はライト、ラジオ、携帯電話の充電と多機能なものが多いです。


こちらは軽くてサイレン機能までついてるのがいいですよね。

サイレン機能は万一の時には救助側に自分の場所を知らせる大切な機能です。

あるものを選んでいきたいですね。

持ち出すべき防災用品

消防庁防災マニュアル(https://www.fdma.go.jp/relocation/bousai_manual/too/tool.html)を参考に準備しておきたい非常品をまとめてみました。

詳しくは消防庁のホームページを確認してください。

貴重品類

災害時には携帯電話もつながらなくなります。

公衆電話のほうがつながりやすいので小銭も持つようにしましょう。

  • 現金( 公衆電話でも使えるように 10円玉や10円玉など)
  • 保険証、運転免許証(コピー)
  • 預金通帳、印鑑

避難用具

  • ダイナモライト
  • 乾電池
  • ヘルメット、防災頭巾

生活用品

  • 毛布
  • ライター
  • 携帯トイレ
  • タンク

非常食

調理が簡単なものやそのままでも食べられるものが理想です。

目安は3日分です。

  • 乾パン
  • アルファ化米セット
  • 缶詰

衣服

冬はもちろん夏場でも夜間は気温が下がることもありますから、防寒もできる限り忘れないようにしましょう。

  • 長袖、長ズボン
  • 防寒ジャケット、雨具
  • 下着、靴下

医薬品等

いつも飲んでいる薬がある人は処方箋などどんな薬を処方されているかがわかるといざというときもスムーズです。

  • 常用薬(処方箋の控えやコピー)
  • 救急箱
  • 生理用品
  • 携帯カイロ

消防庁のホームページにはこの他にも常用品や避難時用のチェックリストがあります。

そのまま印刷して日頃のチェックに活用してください。

 

オールインワンでできる防災セット

万が一の時、困らないように準備したいのは山々なんだけど、これだけのものを一つ一つ、それも家族の人数分準備するのは大変ですよね。

できるだけ簡単にまとめてしまいたい、というのが本音ではないでしょうか。

そんな時便利なのが防災セットです。

必要なものが揃っているし、セットだとまとめておけるバックなどが一緒になっているので、そのまま置いておけるので本当に簡単です。

オススメ防災セット

防災士監修ディフェンドフューチャー

ディフィンドフューチャー

まずおすすめしたいのは防災士の方を社内に常駐してもらっているG.Oホールディングスが販売しているディフェンドフューチャーです。

一度ホームページを見ていただければと思いますが、一人用であれば36種類44点もの防災グッズが一つにまとまっています。

防水リュックなど防災士の方の観点から作られていて、非常に実用的になっています。

コンセプトは「3日間生き抜くための防災セット」ということで、必要なものを絞って揃え、無駄のない構成になっていると思います。

先程紹介したライトや食品などの防災グッズはもちろんのこと、エアマットがついているのがポイントだと思います。

野宿などをする際に問題なのは体温が奪う床冷えです。

災害時には下が断熱性のある床ばかりではないので、コンクリートなどの非常に保温性の悪いところで寝ることが考えられます。

そうした時に断熱性、保温性に優れたマットや敷物がないと体温を奪われ、命にかかわる可能性もあります。

実際アウトドアグッズでも敷物としてアルミを使用したマットが多く販売されています。

食品や飲用水も品質はもちろん、味にもこだわったラインナップとなっています。

ディフィンドフューチャー

ここまでセットになっている防災グッズは他にありません。

実際に多くの企業が防災用品として常設していますし、楽天市場のでの売上ランキングでも防災セットカテゴリーで一位になるなど、支持されています。

1人用以外にも2人用もあるので、一人暮らしの方でもご家族がいる方も必要な人数に応じて、簡単に揃えることができます。

今、防災セットを揃えようと思っているならこれ一つあればバッチリです。

防災バッグOTE

こちらは一人暮らしの方に便利な玄関に置いておける防災セットです。

絞りに絞った13点の防災グッズがセットになっていてまず、避難するという目的になっています。

特徴的なのはスチールドアに張り付くようにマグネットが付いていること。

また非常に省スペースになっているので、アパートやマンションなどの集合住宅にお住まいの方にぴったりではないでしょうか。

アパートやマンションだとどうしても置く場所がないということもあると思います。

それならばあれもこれもとまとめるよりも、とにかく逃げ出す、というコンセプトに絞って準備するというのも大切なことだと思います。

絞っているからと言って不足があるわけではありません。

食料、水はもちろんライトや軍手などかゆいところに手が届くラインナップになっていて避難することを考えれば十分でしょう。

とにかく生き抜く

「生きてるだけで丸儲け」という言葉がありますが、全くその通りだと思います。

どんなにお金があっても地位や名誉があっても死んでしまっては元も子もありません。日本という災害大国に住んでいる以上、いつどんな災害に遭遇するかわかりません。

そうなった時にどうやって生き延びるかということを

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